山陰地方は島根県の中心地、松江市内で不動産売却をお考えの方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
松江市は自然豊かでのどかな反面、不動産の売却が難しく思われますが、そのエリアの特徴や地価を把握しておけば、スムーズに売却できる可能性があります。
今回は「来待駅」周辺で不動産売却をお考えの方に向けて、来待駅周辺の住環境や地価について解説いたします。
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来待駅周辺の不動産売却①:自然豊かな住環境
JR山陰本線の来待駅は、松江市宍道町の宍道湖の畔にある駅です。
駅の北側には神秘的な宍道湖が、南側には緑豊かな山々が広がり、自然のなかで過ごすことのできる環境です。
駅前を通る国道9号線沿いには、昔ながらの小さな集落が点在しており、雄大な景色とともに過ごす日々を楽しむことができるでしょう。
また山側は田畑として利用されている土地も多く、農業を営まれている方も多くいらっしゃいます。
山と湖に囲まれた狭小な土地のため、駅周辺にはあまり施設はありません。
しかし商業施設が集まる松江市までは車で20分ほどと近いため、買い物にそれほど困ることはないでしょう。
電車は1時間に1本程度の頻度ですが、同じく車で20分ほどの場所には「出雲空港」があります。
札幌・東京・名古屋・大阪・福岡への直行便が就航しているので、意外と大都市圏に移動しやすいのも魅力的なポイントです。
さらに車で10分ほどに山陰自動車道のインターチェンジもあるので、車移動が多い方にもおすすめできるでしょう。
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来待駅周辺の不動産売却②:地価
続いては不動産売却の参考になるよう、来待駅周辺の地価をご紹介いたします。
●公示地価平均:1万7000円/㎡
●坪単価:5万6198円/坪
●変動率:-0.58%
※上記の数字は来待駅周辺の公示地価平均を記載しております。
※参考:https://tochidai.info/area/kimachi/
まず2023年度時点における公示地価平均は1㎡あたり1万7000円、坪単価は5万6198円と、少し低めの地価になっています。
また変動率は-0.58%と下がっており、2009年から10年以上、地価は緩やかに下がってきている状況です。
しかし地価が低いということは、松江市周辺で安く土地を探している方にとってはメリットでもあります。
先ほどご紹介したような自然溢れる住環境や、意外と不便ではない点を伝えられれば、スムーズに売却できる可能性もあるでしょう。
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まとめ
松江市宍道町にある「来待駅」周辺は、自然とともに暮らす日常が過ごせる、穏やかな住環境が特徴です。
田舎な立地ですが、松江市までは車で約20分と近く、周辺には高速道路や空港もあるので、意外と不便なく過ごすことができます。
地価は近年下がってきているものの、上記のエリア特性を適切に伝えられれば、十分に不動産を売却できるといえるでしょう。
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有限会社朝日住宅 メディア編集部
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