
一戸建てや注文住宅を検討する際、間取りの使いやすさだけでなく、家相が気になる方もいらっしゃるでしょう。
長く暮らす住まいだからこそ、家族が安心して過ごせる間取りを選びたいものです。
本記事では、家相とはなにか、家相の見方の基本やチェックポイントについて解説します。
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家相とは住まいの歴史と考え方を反映した間取りの知恵
家相とは、建物の方位や間取り、水回りなどの配置から、住まいの吉凶を考える日本の伝統的な住居観です。
古くから、日当たりや風通し、湿気、衛生面などを意識して住まいを整える考え方として受け継がれてきました。
風水と混同されることもありますが、風水が土地や気の流れを重視するのに対し、家相は建物内部の配置や方位を見て判断する点に特徴があります。
不動産屋さんの目線では、家相は迷信として片付けるものではなく、暮らしやすさを考える一つの視点といえるでしょう。
ただし、家相だけで間取りを決めるのではなく、生活動線や採光、家族構成との相性も含めて確認することが大切なのです。
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家相の見方の基本は方位盤と鬼門・裏鬼門の確認
家相を見る際の基本は、建物の中心を確認し、そこに方位盤を当てはめて各方位の配置を見ていくことです。
方位盤を使うことで、玄関や水回り、階段などがどの方角にあるのかを整理しやすくなります。
なかでも重要とされるのが、北東の鬼門と南西の裏鬼門です。
これらの方位は、昔から不浄なものや火気、水回りを避けたほうが良いとされることがあります。
ただし、現代の住宅では敷地条件や建築基準、家族の暮らし方によって理想通りに配置できないケースも少なくありません。
そのため、鬼門や裏鬼門を過度に恐れるのではなく、清潔に保ちやすい設計や換気のしやすさもあわせて判断すると良いでしょう。
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間取りで確認したい家相のチェックポイント
家相でまず確認したいポイントの一つが玄関です。
玄関は家族や来客が出入りする場所であり、住まいの印象を左右するため、明るさや風通し、使いやすい収納計画を意識すると良いでしょう。
次に階段は、家の中心付近にあると動線が複雑になったり、空間が分断されたりする場合があります。
注文住宅では、家族の移動が自然になる位置か、リビングや廊下との繋がりに無理がないかを確認することが大切です。
トイレは生活に欠かせない設備ですが、玄関の正面や家の中心に近い位置では、来客時の視線や音、においが気になることもあります。
家相の考え方を参考にしつつ、日々の掃除のしやすさや換気、家族が使いやすい配置かどうかを総合的に見極めましょう。
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まとめ
家相とは、歴史ある住まいの考え方であり、風水とは異なる視点から間取りを見直す手がかりになります。
家相の基本では、方位盤を使い、鬼門や裏鬼門など重要な方位を確認することが大切です。
玄関、階段、トイレの配置は、家相だけでなく暮らしやすさも含めて判断しましょう。
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