マイホーム用の土地を建てる際に、不動産会社が用意する分譲地も候補に入ります。
分譲地はどこがいいのか、そもそも分譲地とは何なのかがわからず、悩んではいませんか。
今回は、分譲地とは何か、道路の重要さや選び方を解説するので土地選びの参考にしてみてください。
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マイホームを建てられる分譲地とは
分譲地とは、土地を複数の区画に分割して、住宅を建築しやすいように整備された土地を指します。
意味が似ている言葉に宅地がありますが、宅地は土地の大枠の分類の1つであり、その宅地の1つが分譲地です。
区画整備が終わっているため、土地の境界がわかりやすく、電気水道ガスが整っている点もメリットです。
分譲地は、一般的には分譲宅地として販売されますが、分譲地上に建物を建築する形態としては、建築条件つき宅地や建売住宅があります。
分譲宅地は家を建てるための土地であり、外観や間取りを好きに選べます。
建築条件つき土地は、指定された建築会社に依頼する土地であり、隣接土地と間取りが似る点が特徴です。
建売住宅は、土地の上に住宅が建ったまま販売されています。
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分譲地を選ぶなら道路が重要
どこがいいのか悩んでいる場合は、隣接道路で選んでみるのもおすすめです。
道路は多くの方が利用するため、リビングや個人の部屋と隣接しているとプライバシーに関わります。
一方で、太陽の光を遮るものがないメリットがあります。
また、道路の方角はどこがいいのかわからない場合は、それぞれの方角のメリットとデメリットを比べてみましょう。
東側にある場合は午前中に太陽の光が入るため、東側に寝室がある間取りがおすすめです。
西側にある場合は午後に日差しが入るため、冬場でも体感温度が上がります。
南側にある土地は日の光が入りやすく、北側にある場合は落ち着いた環境が楽しめます。
道路が南や北にある場合は、建物を北に寄せて、庭に日の光が入るようにしましょう。
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分譲地の角地や旗竿地の特徴と選び方
分譲地には、角地と旗竿地があります。
角地は角に面している区画を指し、2方向が道路と面しているため日の光が入りやすいメリットがあります。
角地は隣接土地が少ないため、近隣住民とのトラブルが起こりにくい点もメリットです。
ただし、角地は人気の区画であり価格が高くなるため、購入費用には注意なさってください。
旗竿地とは、奥に広がった場所にある土地です。
道路から離れている場所に住居があるため、プライバシーを確保しやすいメリットがあります。
しかし、隣接土地に囲まれているケースがあるため、日の光が入りにくいデメリットがあります。
旗竿地は周囲の物件と比べて価格が低いため、費用を抑えたいときは旗竿地を探すのが良い選び方です。
どこがいいのか悩んでいるときは、角地や旗竿地を選んでみてはいかがでしょうか。
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まとめ
分譲地とは、住宅を建てやすく整備した土地であり、分譲宅地や条件つきの土地があります。
また、隣接道路によって特徴が異なるため、どこがいいのか悩んでいるときは参考にしてみてください。
メリットが多い角地や、プライバシーを確保しやすい旗竿地なども、選び方の参考になります。
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有限会社朝日住宅 メディア編集部
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