所有している土地や建物を売却するときには、市場価値の確認が必要です。
同じような物件条件であっても所在地によっては、不動産の評価額が大きく異なるため、まずは所有している土地や建物のあるエリアについて理解を深めましょう。
本記事では、東松江駅周辺の概要と歴史をお伝えしたうえで、不動産売却の相場を解説します。
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東松江駅の概要と歴史
東松江駅は、和歌山市松江東4丁目14-1(旧:海草郡松江村大字松江)に位置する南海電気鉄道の駅です。
1930年(昭和5年)12月1日に開業して、紀ノ川駅にむかう現在のルートが開業したのは1944年(昭和19年)でした。
当時は貨物線として使用されていたのち、1950年(昭和25年)に松江線として民間営業を開始します。
江戸時代後期の書肆・高市志友は、紀伊国名所図会で松江の由来について、松林の広がる砂丘にちなんでいると記述しました。
全体的には小さな駅ですが、築70年超えの木の質感が歴史の深さを感じられるため昔ながらの良さと懐かしさを感じられる味わい深さが魅力です。
高齢者の利用も多いエリアで、バリアフリー化されており、階段のほかにスロープを歩いて駅構内に入れます。
駅には年季の入った木造トイレや待合室もあり、雨風を凌ぎながら次の電車や迎えの車を待つことができます。
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東松江駅周辺のスポットと不動産売却の価格相場
東松江駅周辺には、大きなチャーシューで透き通った醤油ベースのスープが食欲をそそるマルハチ中華そばや延命長寿の神として崇められている平浜八幡宮があります。
平浜八幡宮では毎年8月下旬に大きな祭りが開催されており、子どもたちが獅子小屋を作って獅子頭を運び込むのが伝統として残っています。
グルメや伝統が豊富な東松江駅周辺の不動産売却の価格相場は、直近3年間で上昇傾向です。
一戸建ての場合、築年数3年で1,681万円・築年数20年で1,372万円ほどで、直近3年間では7.63%上昇しており売り時と言えるでしょう。
マンションは、直近3年間では12.04%上昇・土地は直近3年間では4.17%上昇しており、どちらも一戸建て同様に売り時です。
島根県全体の不動産売却の流れを見ると、マンションと土地の価値は上昇していますが、一戸建ての価値は下落しています。
不動産価値は市況に影響されやすいため、できるだけ高額取引をしたいのであれば、価値が上昇している今のタイミングで売却を検討するべきです。
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まとめ
島根県にある東松江駅は、1930年(昭和5年)から長い歴史を持つ私営の駅です。
駅周辺には神宮やラーメン屋さんなど、地元に根付いたグルメや伝統を感じられるため、古き良きを大切にしたい人には魅力に感じられるでしょう。
不動産の需要も直近3年間は上昇傾向にあるため、前向きに不動産売却を検討してみてください。
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有限会社朝日住宅 メディア編集部
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