
マンション選びでは、間取りや階数だけでなく、エレベーターの位置も大切な検討要素となります。
とくに、エレベーター横の住戸は、移動距離が短く利便性に優れる一方で、騒音やプライバシーへの影響も考慮すべき点です。
本記事では、エレベーターの配置パターンや、エレベーター横住戸のメリット・デメリットについて解説いたします。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
松江市の売買マンション一覧へ進む
マンションのエレベーターの配置パターン
マンションでは、エレベーターが共用廊下側に設けられるタイプと、住戸の玄関近くに設置されるタイプがあります。
共用廊下側の配置は、エレベーターから住戸がやや離れており、室内に音が届きにくいという点がメリットです。
また、共用部分と住戸の間に距離があることで、プライバシーを確保しやすい傾向にあります。
一方、住戸側にエレベーターが配置されている場合は、玄関からの距離が短く移動がスムーズです。
とくに高層階では、毎日の昇降においてこの近さが大きな利便性となります。
こうした配置は、土地の形状や建物の設計方針によって異なり、どちらにも一長一短があります。
選ぶ際には、自身のライフスタイルや、重視する点を明確にしておくことが大切です。
▼この記事も読まれています
中古マンションの購入価格は築年数でどう推移する?買い時や注意点も解説
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
松江市の売買マンション一覧へ進む
マンションのエレベーター横の住戸を購入するメリット
エレベーター横の住戸は、エレベーターからの移動距離が短いため、外出や帰宅時の負担を軽減できます。
とくに、高齢の方やお子さまを抱える家庭では、利便性の高さが生活の快適さに直結するでしょう。
また、価格についても、周辺の住戸に比べて抑えられているケースも見受けられ、コストを重視したい方にとっては魅力となります。
さらに、エレベーターに面している壁側は、収納や水まわりとして設計されていることが多く、間取りの工夫によって居住空間が広く感じられることもあります。
毎日の生活動線を短縮できる点や、手ごろな価格での購入が可能な点は、エレベーター横の住戸のメリットといえるでしょう。
▼この記事も読まれています
マンションを購入したらハザードマップの確認を!チェックポイントを解説
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
松江市の売買マンション一覧へ進む
マンションのエレベーター横の住戸を購入するデメリット
一方で、エレベーター横の住戸には、騒音や振動のリスクがある点にも注意が必要です。
エレベーターの稼働音やアナウンス音、機械室の振動が室内に響くことがあります。
とくに、静かな環境を求める方には、ストレスの原因となるかもしれません。
また、エレベーター前は人の行き来が多いため、玄関前のプライバシーが確保しにくいという声もあります。
深夜や早朝に、利用者の声や足音が気になる場合もあり、実際の生活に影響を与える可能性があります。
そのため、購入前には内見をおこない、壁の厚さや遮音構造を確認しておくことが大切です。
自分にとって許容できる範囲かどうか、実際の感覚を確かめたうえで検討しましょう。
▼この記事も読まれています
月7万円の支払いで中古マンションの購入は可能?返済総額や借入額も解説
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
松江市の売買マンション一覧へ進む
まとめ
エレベーターの配置には、共用廊下側と住戸側の2種類があり、それぞれ異なる特徴があります。
エレベーター横の住戸は、利便性や価格、収納面でのメリットがある反面、騒音やプライバシー面での懸念もあります。
物件を選ぶ際には、事前の確認と自分に合った優先事項を明確にすることが大切です。
松江市周辺で不動産の売買をご検討中なら、有限会社朝日住宅にお任せください。
戸建て・マンション・土地・事業用の売買物件の紹介から、リフォームや空き家管理サポートなど、幅広い分野で提案が可能です。
お客様に寄り添った提案をさせていただきますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
松江市の売買マンション一覧へ進む

有限会社朝日住宅
松江市に根差した不動産売買やリフォームなどを行っている1967年創立の不動産屋です。
長年の経験と実績からトータルサポートいたします。
お客様の声に耳を傾け、誠実に対応し、愛される企業として成長し続けることを約束します。
■強み
・創業58年以上の歴史を誇る「不動産の総合コンサルティング企業」
・経験豊富な“住まいの専門家”が在籍
■事業
・売買物件(戸建て / マンション / 土地)
・投資用物件 / 事業用売買物件
・不動産売却(仲介 / 買取)











