マイホームを購入される際に、中古に一戸建ての購入で悩んでいる方は少なくありません。
中古の一戸建ては新築より安く購入できるのが魅力ですが、購入を失敗してしまわないかと不安に感じている方も多いと思います。
そこで今回は、中古の一戸建てのメリット・デメリットや選び方、失敗しないためのポイントを解説します。
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中古の一戸建ての「メリットとデメリット」
中古の一戸建ては一般的に新築物件と比べて価格が安く、購入しやすい点がメリットです。
土地の価格は同エリア内ならさほど差はありませんが、建物は築年数が経てば経つほど価格が下がります。
また、中古の一戸建ては実際に内覧してから購入できるため、イメージと合わなかったという失敗が少ない点もメリットでしょう。
一方、デメリットとしては、建物の価値が下がっていることにより金融機関の担保価値が低く見積もられ、住宅ローン審査が厳しくなる点が挙げられます。
また、築年数が経てば経つほど劣化しているため、早期でのメンテナンスが必要な点もデメリットだといえます。
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中古の一戸建ての「選び方」
中古の一戸建ては、以下のチェックポイントをおさえて選ぶようにしましょう。
物件の前提条件
前の持ち主が物件を手放した理由や建物の状態などの前提条件を把握する必要があります。
土地の権利関係
住宅ローンの返済ができない場合に金融機関によって行使される「抵当権」や、土地の権利がどのような状態にあるのかを必ず確認しましょう。
耐震性
旧耐震基準で建てられている物件は住宅ローン減税制度を利用できないデメリットがあるため、新耐震基準で建てられているかどうかのチェックが必要です。
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中古の一戸建ての購入を失敗しないポイントとは?
中古の一戸建ての購入を失敗しないために、以下のポイントをおさえておきましょう。
●既存住宅売買瑕疵保険を利用する
●ホームインスペクションをおこなう
●断熱性能をチェックする
既存住宅売買瑕疵保険を利用することで、購入後に物件の欠陥が見つかった際も安心です。
また、メンテナンス費用を抑えるためにも、屋根や外壁、室内や床下などの状態を、ホームインスペクターに診断してもらいましょう。
住宅の快適性やエネルギー消費に影響を与える断熱性能をチェックしておくことも、失敗しないためのポイントです。
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まとめ
今回は、中古の一戸建てのメリット・デメリットや選び方、購入を失敗しないためのポイントを解説しました。
中古の一戸建てには、新築よりもコストがかからないなどのメリットがある反面、金融機関の担保価値が低く見積もられるなどのデメリットも挙げられます。
中古の一戸建てを選ぶ際は、物件の前提条件や土地の権利関係、耐震性などをしっかり把握することが大切です。
購入を失敗しないためにも、既存住宅売買瑕疵保険の利用やホームインスペクションをおこなうこと、断熱性能をチェックすることをおさえておきましょう。
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